夢の人
「ね、ルヴァ。面白いものあげようか?」
その言葉と共に夢の守護聖であるオリヴィエから、地の守護聖であるルヴァに渡されたのは
一輪の花。
「あのぅ…私はそのような趣味はないのですが……。」
「あのね…それ、ぼけてて言ってんの、マジで言ってんの?」
「私はいつだって…まじめに生きてますがね……」
そう言いながら、花を受け取るルヴァ。
「でも…何が面白いんですか?」
花をしげしげと眺めながら、聞いてくるルヴァにオリヴィエは悪戯っぽく笑う。
「その花を寝る前に枕の下にに置いておくといいよ。面白い夢が見れるかも…ね」
「夢の守護聖のあなたの保証付きと言うことですね。」
そのルヴァの言葉にもオリヴィエはにっこりと笑ってすませるだけ。楽しそうなその笑顔は
これから、ルヴァに起こることを予想してかどうかは…オリヴィエの胸の中だけで分かっている
ことであった。
とりあえず、オープニングはこんなものです。
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