意図せぬもの


誘ってんのかよ?」
「何が?」
 レースとオーガンジーのノースリーブのワンピースを着たアンジェリークにアリオスはニヤニヤと人の悪い笑みを浮かべる。
「何がって……。教えてやろうか?」
「……いい」
 こういうときのアリオスはろくなことを考えてはいない。すぐさま、回れ右…問い着たいところだが、しっかりと右手をつかまれている。
「な、何よ?」
「この拭くって、結構すける素材だよな?」
「う、うん……」
 布地が重なり合い、微妙なラインをかもし出していて、足元の部分などは確かに透けてはいるのだろうけど。
「もろに見えるより、チラリズムってのが男を煽るんだぜ?」
「ちょ、ちょっと……」
 しっかりとソファに押し倒され、アンジェリークは慌てるが、アリオスが聞く耳など持つはずがない。
「ま、夏だし。露出が高くなるのもわかるけど。俺以外の前でこういう格好をされると厄介だからな。まぁ、世間勉強だ」
「何よ、それ〜」
 それ以上の抗議はアリオスの唇に飲み込まれて。アンジェリークは美味しくいただかれてしまうことになるのであった。



まぁ、こちらはお約束でw

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